ダイナミックプライシング

国土交通省は需用量に応じて料金を変えるダイナミックプライシングをタクシー運賃に適用する検討に入った。乗客がスマホで予約した段階で、料金が表示され、料金が納得できれば乗車を選択する。

ダイナミックプライシングはすでに航空運賃やホテルの宿泊料で広く導入されている。高い料金を支払えば、繁盛期でも予約が取れやすくなる一方で、高い料金を支払える人が優先されるため、公共交通機関であるタクシーに適用すべきかどうか意見は分かれている。

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SAWA KEITARO

以前、野村證社に10年以上勤務。現在はフリーで活動。企業分析や株価チャート分析を交えながら考察記事を書いています。

資格:国際テクニカルアナリスト連盟会員、日本テクニカルアナリスト連盟会員